2011年9月20日火曜日

初出社

会社の入り口
今日は初出社の日でした。緊張であまり眠れず、アメリカの研修先の会社(以後、T社)で働くって、どんな感じだろう、、、と全く想像もつかないまま、不安の気持ちで出発。T社は自宅のRosevilleから北北東に向かって車でちょうど1時間のNevada Cityという山奥にあります。山奥だからだと思うが、途中の道路でウサギや(たぶん)シカ、ヘビなどの車に轢かれたたくさんの死骸を発見して、着くまでにテンションだだ下がり。しかも、車の中で、到着してから何て言おうか考えるつもりだったが、動物の死骸を見る度に「南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。。。」と言ってたら、考える間もなく到着してしまった。。。クッそうー!と思いながらも仕方ないから、(毎度の)ぶっつけ本番で臨むことに。。。


研修先の会社


到着してから、元気よく「ハロー!」と行くつもりだったが、正面玄関がわからず、いきなり裏玄関の従業員専用入り口のピンポンを押してしまった。。。すると身長190cmぐらいある管理人のおじさんが、Are you from Japan?と聞いてきたので、「YES!」と答えて無事に(裏玄関から)入ることに成功。
私の受け入れを快諾してくれたボスと再会し、私のデスクを案内してもらいました。
私専用のデスクやネットワーク線、実験用の映像信号などをすでに用意してあった。感激!!感激!! 渡米する前は訪問先の会社のネットワークに接続することは許可されないと聞いていましたが、ガッツリ社内のネットワークに入れました。。。本当にいいんだろうかと思いながらも、断る理由もないから、そのまま使用することに。
早速、持参した実験機材をセットアップした後、社内を案内するからついておいでと言われて、各所で挨拶。アメリカ人の他、ドイツ人や肩から腰にかけて全身に刺青の入ったデニスロッドマンみたいな人までいて、ほんとフリーダムな雰囲気。私の日本の会社も格好は自由だが、自由にも程があるよな~って感じ。アメリカってすげ~って驚くばかり。私のボスもとてもラフな格好で仕事していました。
私のデスク
一通り挨拶した後、早速ミーティング。私が研修先で何をしたいのか、何をするつもりで来たのかを再度確認。私の英語は滅茶苦茶だが、熱意でおおよその内容は伝わったようだ。やはり気持ちが一番大事みたい。持参した私の実験機材と研修先で準備してくれた機器が上手く接続できなかったため、ボスが直々にセットアップを手伝ってくれて無事完了。さらに、本日18時(日本時間のAM10時)から、T社と日本にあるT社の販売代理店を交えて、SkypeでPhone Conferenceがあるから参加してくれと言われたので、(いきなりかよ~と思いながらも)「Yes,Boss!」と回答。しかし、日本の代理店の事情で会議が19時からになるというので、ボスは自宅から参加するので、私も早めに帰って自宅から参加することに。
帰宅後、Skypeを立ち上げて待っていたが、私の手違いで中々繋がらず、繋がった時にはすでに会議終了。。。すみません、ボス、、、

ということで、初日は最悪の形で終わりました。。。

明日以降は、すでにオーダーが入っているプログラム改修があるのでしばらくブログはお休みの予定です。

会社ロゴ入りコーヒーカップ(私用)


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